第46期サスティナビリティレポート

目次

トップメッセージ

 昨今、SDGsが企業のトレンドになっているように感じます。
私たちは、企業におけるSDGsの重要性を再認識して、ステークホルダーの皆様と協力して、積極的に取組んでいきたいと思います。
 SDGsの目標の1つ目に「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」があります。
世界では、毎日1万人近くの子どもたちが、十分な食事ができずに、栄養不足でなくなっています。
貧困のほかにも、不平等、環境破壊といった明らかな問題が、世界中でずっと解決されずにいます。
これらの問題解決に取組む素晴らしい方や組織は昔からあるのに、なぜ問題は解決されないのでしょうか?
それは、問題の大きさに対して、対策の規模が小さすぎるからだと言われています。
これまで問題に取組んできた主体は、国連や各国政府や公共の組織でしたが、ヒト・モノ・カネといったリソースが十分ではなかったということです。
一方で、民間のリソースは公共に比べて桁違いに大きいのに、あまり問題解決のために使われず、時には問題を発生させてしまうこともありました。
これらの問題を解決するには、SDGsに貢献する企業や、その商品・サービスを高く評価する仕組みが、地球規模で必要になります。
当社も微力ではありますが、パートナーと連携して、SDGsの目標達成に挑戦していきたいと思います。
 2020年12月1日、当社はステークホルダーの皆様に支えられて、創業50周年の節目を迎えることができました。
そして今回、次の10年に向けてVISION2030 “社会の課題に立ち向かう環境サービスのリーディングカンパニー”を発表しました。
 当社の事業領域は多岐にわたるだけでなく、食品ロスや廃棄物処理といった環境問題、人手不足や生産性向上、公共インフラの老朽化といった社会問題など、当社事業領域の全てで、課題解決のための重要な役割を担っています。
同時にSDGsの掲げる多くの項目において、貢献する責任を持っており、その自負のもと、今後さらに独自の専門性に磨きをかけ、持続可能な社会の実現に貢献します。
新型コロナウイルスによって、先が読めない状況だからこそ、当社の使命・価値を改めて認識し、社会になくてはならない存在として、100年企業を目指して参ります。

代表取締役社長 

サスティナビリティの考え方、推進体制

 ホーメックスのサスティナビリティの考え方は、経営理念、MISSION、VISION2030として明示しています。
私たちは、企業理念「快適環境創造企業」の実現を目指して、一人ひとりがMISSION「快適以上をつくれ」を使命と考えています。
当社の事業活動を通じて、人を笑顔にし、人を幸せにする。そして街を明るく、明日をもっと輝かせることができると信じて、邁進して参ります。
 SDGsの目標と同じ2030年に向けて、VISION 2030「社会の課題に立ち向かう環境サービスのリーディングカンパニー」を掲げ、社会や地域になくてはならない企業として、支持される姿を描いています。
サービス業を中心とする当社では、社員一人ひとりの行動が、サービス品質そのものといえます。
そこで、社訓や行動指針で、社員一人ひとりに実践してほしい行動を定め、共有しています。
これらの当たり前のことを徹底的に行う企業風土の醸成から取り組み、SDGsの目標達成を目指します。
 また、当社は「快適環境創造企業」を実現するために、3つのマテリアリティ(重要課題)を特定しています。
これらは、持続的な発展に向けた経営計画を策定する上で、基盤となるもので、この考えをもとに当社は、社会の課題解決と、持続的な発展に貢献していきます。
 サスティナビリティの推進強化のため、2011年に設置した「CSR推進室」を、2020年より「SDGs推進室」と改め、より一層 事業活動を通じて、持続可能な社会を追求していく姿勢を明確にしました。
SDGs推進室の下部にある「リスク管理委員会」「内部監査委員会」「安全衛生委員会」と連携して、全社的な活動を推進していきます。

<コンセプトの相関図>
<サスティナビリティ経営 推進体制>

マテリアリティの特定、SDGsとの関連、目標設定

マテリアリティ
(重要課題)
社会の課題
(SDGs目標)
ホーメックスの取組み
【事業】   【取組み】
目標
(47~50期)

「人に」
人を笑顔にする
価値を提供する社員を育てる
全社:創業50周年記念BRANDBOOKの制作
本社:テレワーク導入
全社:勤怠管理システム導入
全社:休業補償
全社:特別感謝金
全社:新社屋 状況で選べるオフィス
全社:忘年会、親睦会イベント
全社:Webミーティング導入
本社:哲師会TQM推進大会
ビル管理事業:中京大学理事長賞
■テレワーク推進 出勤率50%
■生涯教育プログラムの作成
■新人制度の確立
■残業のゼロ化

「街に」
街を明るくする
快適で豊かな暮らしを支える
全社:コロナウイルス対策基本方針
環境事業:車両のAT化、小型化
本社:請求書の電子化
環境事業:契約書の電子化
環境事業:廃棄物管理システム
全社:不正防止(キャッシュレス化)
ビル管理事業:緊急消毒・定期除菌サービス
新規事業:不動産事業
PP事業:PP事業による地域貢献
飲食事業:飲食事業による地域貢献
■消毒・除菌とビルクリーニングの統合
■デジタル技術によるサービスの可視化
■事故・重大クレームゼロ
■ロボット、システムの導入

「明日に」
未来を輝かせる
環境と調和する社会をつくる
環境事業:感謝のタスキ
環境事業:災害復興支援(長野県)
環境事業:廃棄物セミナー
環境事業:矢並リサイクルセンター 臨時回収場の設置
本社:新社屋 地元間伐材の利用(看板)、雨水利用
全社:創業50周年記念式典
■矢並リサイクルセンター CO2排出1%削減
■Web廃棄物セミナー メニュー追加

ホーメックスの取組

 創業50周年記念BRANDBOOKの制作

 2020年12月1日の創業50周年記念日の節目にホーメックスの企業理念・MISSION・目指すべき姿を正しく理解し、体現していくためのBRANDBOOKを発行しました。
「ホーメックスらしさ」をどのように日々の実際の行動に移していくかを分かりやすく導き、仕事の価値や働き甲斐・誇りを改めて見出すきっかけとなることを目指しています。
今後は社員の教育資料としての活用を計画しています。


 テレワーク導入

 新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、当社もテレワーク導入しました。
【労務管理】
・在宅勤務に対応した在宅手当を新設し、在宅勤務規程を策定しました。
【情報通信システム・機器】
・Web会議を積極的に導入し、その通信負荷に耐えうるように社内ネットワークを整備しました。


 勤怠管理システム導入

 勤怠管理システムの導入現場を増やし、給与計算に関わるタイムカードの集計やホーメイトマスターによるタイムカードの回収といった手間と時間を削減しています。今後導入現場を拡大していきます。


 休業補償

 新型コロナウィルスの拡大に伴い、管理施設の休業等で勤務が無くなった3月から6月にかけて、ホーメイトへ平均賃金の100%を休業補償として支給しました。


 特別感謝金

 新型コロナウィルスが蔓延する不安な状況の中、各職場において業務を行っている全てのホーメイトと家族への感謝、コロナ対策に充ててもらうことを目的とし、特別感謝手当を支給しました。


 新社屋 状況で選べるオフィス

 「アイデアやコミュニケーションが生まれやすい空間」をコンセプトに、集中コーナーやリフレッシュコーナーを設けました。
"資料を集中して作成したい"や"気軽に意見交換したい"などといった状況に合わせて、仕事をするオフィス空間を使い分けています。


 忘年会、親睦会イベント

 2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、いつもとは方法を変えて、ご家族との親睦を深めていただくために、親睦会会員の皆様にカタログギフトを発送いたしました。
お食事やグッズを注文していただき、ステイホームでお楽しみいただきました。


 Webミーティング導入

 離れた拠点間や在宅勤務での打合せや連絡手段として、Web会議やYouTubeの動画などを活用しました。


 哲師会TQM推進大会

 2019年11月9日(土)にNHK名古屋放送センタービルにて「第三回 哲師会 TQM推進大会」が開催されました。
当社からは餅原社長が発表を行い、見事優秀賞をいただきました。


 中京大学理事長賞

 2007年からアイスアリーナでの製氷管理業務がスタートし、長年の功績が評価された結果、2019年11月28日に中京大学様より「理事長賞」を受賞しました。


 コロナ対策基本方針

2020年4月20日
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、
全社員が一致団結して未曾有の危機をチャンスに変えるため、
当期の業績予測と対策基本方針を示しました。

【業績予測と資金繰りの状況】
・赤字に転落する売上のダウン幅を開示。
・売上のダウン幅と、資金がショートする時期のシミュレーションを開示。

【対策基本方針】
1.会社の存続と従業員の雇用と安全を守る
2.提供品質を最高のものにする
3.新たな挑戦 (財務構造改革、各種開発、事務職場運営方法刷新 etc.)


 コロナウイルス対策本部

2020年4月6日
新型コロナウイルスの急激な感染拡大に対応し、
社員及びその家族の安全を確保しながら、事業を継続することを目的として
「新型コロナウイルス対策本部」を設置した。
社長を対策本部長、各部署の責任者をメンバーとし、安全衛生委員長を加えて構成した。

【感染予防策】
・3密回避(換気、ソーシャルディスタンスの確保など)
・手指消毒、マスク
・検温、記録
・テレワーク
・受付にビニルシート、机に衝立を設置
・席の間引き、向かい合わせの回避
・Web会議の導入

【感染発生への備え】
・感染または疑いがある場合の対応ルールを決定
・専用相談窓口の設置
・最寄りの保健所「帰国者・接触者相談センター」の周知


 車両のAT化 小型化

 中型から小型化することで安全に運転することができ、AT車ですので運転の負担も少なくなっています。
車両も排ガス抑制の車両ですので、環境へも配慮された車両になっています。


 請求書の電子化

 コロナ禍による在宅勤務の増加、郵便物の配達遅延および紛失の対策、環境への配慮のため、2020年5月からweb請求書確認サービスを導入しました。
このサービスは、請求書やお知らせなどの帳票をお客様へより早く、確実にお届けするため、インターネット上で帳票データを確認できるサービスです。
システムからのダウンロードによる発行へ移行することで、郵送にかかるCO2の削減とペーパレス化を実現できました。


 契約書の電子化

 お客様からの作業依頼から作業開始までのスピードアップを目的に電子契約システムを導入しました。
コンプライアンスの強化や契約書作成にかかる工数削減に繋がっています。


 廃棄物管理システム

 廃棄物に関する情報の一元化管理を目的に導入しました。
ドライバーがモバイル端末を使用して回収情報の確認や数量の入力を行うことで、情報を集約しています。
作業の平準化、コンプライアンス強化や事務工数の削減などの効果がありました。


 不正防止(キャッシュレス化)

 現金接触機会の低減による不正防止、防犯を目的として現金収納機を導入しました。
釣銭金額の間違いが発生しづらいため、ホーメイトの精神的負担の軽減や、現金集計時間の削減など副次効果もありました。


 緊急消毒・定期除菌サービス

 ホーメックスでは、今般のコロナに備えるための『感染予防』を前提とした新サービスを導入しました。
三河地区初となる『バイオプロテクトシステム90』。効果は90日間、驚異の除菌・抗菌システムです。
バイオプロテクトシステム90は、米国環境保護庁で安全性の認められた画期的なシステムで、その効果は90日間という、驚異の除菌・抗菌システムです。
ウィズコロナの時代に向けて安心して生活のできる環境づくりに貢献できるサービスとして、学校、保育園、スポーツジム、商業施設など幅広いお客様にご利用いただけますし、対象となる素材としては、カーテンやカーペットなどの繊維素材や家具などの木製品に施工できるほか、石材、プラスティック、金属、塗装面などあらゆる素材に使用できます。

また、90日間の抗菌効果をご確認いただくうえで、ATP清浄度測定器を用いた検証もさせていただいています。


 不動産事業

       

 46期下期より本業事業へのシナジー効果と地域住民への貢献を目指し、不動産事業推進計画を進めてまいりました。
ホーメックスとしての資産、新たな事業展開を目指し、新規事業と致しまして、2020年9月29日に株式会社センチュリー21・ジャパン様とのFC加盟を締結いたしました。
2020年12月1日に本社内に仮事務所を開業いたします。店舗としての事業開始は2021年3月と予定しております。


 飲食事業による地域貢献

 プロント豊田コモ・スクエア店、プロント名古屋丸の内店では、緊急事態宣言時には県の要請に従い短縮営業を行いました。
お客様の安全を守りながら営業を再開していくにあたり、アルコール設置による手指消毒を促し、間隔をあけた配席での営業としました。
食事中のお客様がマスクを外して会話される場となりますので、卓上パーテーションを設置しております。
来店機会以外のご利用にも対応するため、店内ほぼ全商品をテイクアウト対応とし、ご家庭に持ち帰ってプロントをお楽しみいただけたと多くの声を頂きました。
今後も地域の皆様の生活の一部としてご利用いただけるよう、飲食店における安心安全と向き合っていきます。


 PP事業による地域貢献

 指定管理施設では、施設のコンセプトの沿って、文化、スポーツの各種教室及び季節に応じたイベントを実施しました。
豊田市内の契約更新した施設では、日常の事故防止等の安全対策、危機管理体制を適切に実施しました。
風水害の対応、新型コロナ感染予防対応などは、緊急かつ重要な要請として迅速に実施しました。

ハンディキャップをもった方々への支援
 障がい者就労支援施設の無門福祉会や、さくらワークス、まほうのらんぷといった置き菓子ボックス「オフィスきらり」を市内でいちはやく高岡公園で設置しました。
その後、まもなく市内の各指定管理施設や、ホーメックス関連施設等に設置を展開し、その後市内に広まってゆくための先鞭として協力をしました。


 感謝のタスキ

 豊田市石野中学校1年1組より廃棄物回収業務に従事している方々へ感謝の声が届きました。メッセージを綴ったタスキという形でした。
ホーメックスの廃棄物収集運搬従事者は、マスクの着用や社内の消毒など感染防止に万全を期していますが、感染のリスクはあります。
応援してもらえることはとても励みになります。社員も気持ちを新たに頑張っています。
 また、我々も多くの方々に支えられて事業を行っているため、今回コロナ禍に支えていただいた企業を代表して2社様へ我々からも感謝のタスキを贈らさせていただきました。



 災害復興支援(長野県)

 2019年11月にホーメックスから派遣した長野県千曲川災害復興の支援に対して、産業廃棄物協会から感謝状をいただき、2020年7月6日に矢並リサイクルセンターで感謝状贈呈式を行いました。
万が一、当地区で災害があった場合、この経験を活かし、ホーメックスが陣頭指揮を取り、災害復興に努められるようにしていきます。


 廃棄物セミナー

 2020年7月28日にお客様向けの「Web廃棄物セミナー」を開催し8社11名にご参加いただきました。
今回は新型コロナウイルスの影響もあり、初のWeb会議ツールZoomを使用しての開催となりました。
廃棄物の基礎知識や適正処理の重要性のみだけではなく、感染症発生時の廃棄物の分別・処理方法を含めたセミナーを行いました。
また、緊急消毒サービスや電子化サービスの案内も行い、弊社のサービスを知っていただく機会となりました。


 矢並リサイクルセンター 臨時回収場の設置

 新型コロナウイルスの影響により豊田市内のリサイクルステーションの閉鎖を受け、ホーメックスでは矢並リサイクルセンターの一区画に臨時回収場の設置しました。
矢並自治区の方々に利用していただくとともに、このコロナ禍を共存し乗り越えていきたいと思います。


 新社屋 地元間伐材の利用(看板)、雨水利用

 企業理念「快適環境創造企業」を表現するコンセプトで新社屋は建てられ、地元間伐材を看板や木製のフローリング部分で利用しています。
看板の木材は液体ガラスで加工しており、長年劣化せずに美観を保つことができます。
また雨水を利用出来るろ過装置なども取り入れ、省エネルギーを意識しています。


 創業50周年記念式典

 2020年2月27日に創業50周年記念式典を開催しました。
当日は200名近くのご来賓の皆様や業界役員の皆様、日ごろよりお世話になっているお客様にご臨席賜りました。
50周年を迎えられるのも多くの方のお力添えと、ホーメイトの皆様の仕事での真摯な取組みのおかげです。
今後も快適のその先にあるサービスで、社会に、地域に貢献できる企業を目指してホーメイト一同、頑張ってまいります。
 また、ホーメイトの一部の方に撮影と製作にご協力いただきました。
お客様に向けた感謝の言葉を添えた写真を掲示し、感謝の気持ちをお届けすることができました。



CSR方針

 私たちホーメックス株式会社は、あらゆる事業活動を通じて社会・自然との調和のとれた発展に向けて積極的に努力します。
私たちは、国内外の法令並びにその精神を順守し、誠実な事業活動を行います。
私たちは、「お客様・ホーメイト・取引先・地域社会」などの事業活動に関わる全ての関係者との、オープンでフェアなコミュニケーションを通じて、健全な関係の維持・発展に努めます。

<お客様>
 ●私たちは、お客様の様々な期待に応えるべく、品質向上と技術革新に徹し、魅力ある商品・サービスを提供します。
 ●私たちは、国内外の法令ならびにその精神を順守し、お客様をはじめ事業活動に関わる全ての人々の個人情報保護の徹底に努めます。
<取引先>
 ●私たちは、取引先を尊重し、互いに研鑽に努め、オープンでフェアな取引関係を継続し、共存共栄の実現に取り組みます。
 ●私たちは、取引先の決定にあたっては、公正かつその総合力を判断して行います
<ホーメイト(従業員)>
 ●私たちは、「ホーメイトと家族の幸せこそ企業の成長・発展の力の源」との考え方のもと、ホーメイトを尊重し成長を支援します。
 ●私たちは、全ホーメイトに対し公正な労働条件を提供し、安全かつ健康的な労働環境を維持・向上するよう努めます。
 ●私たちは、ホーメイトとの誠実な対話と協議を通じて労使の相互信頼を築き、全ホーメイト・会社一体となって、繁栄に向け共に努力します。
 ●私たちは、経営トップの率先垂範のもと善悪をわきまえて、正しい行動ができる企業文化を育て、それを実践していきます。
<環境・地域社会>
 ●私たちは、あらゆる事業活動において自然環境に配慮し、環境との調和ある成長を目指します。
 ●私たちは、地域に根ざした企業活動を通じて、社会の発展に寄与します。
 ●私たちは、行政機関と誠実かつ公正な関係を維持します。
 ●私たちは、事業活動を行うあらゆる地域において、地域の成長と豊かな社会づくりを目指し、社会貢献活動を積極的に推進します。

品質方針

 お客様のよきパートナーとして満足度の高い品質・サービスを提供し、お客様とご利用者の皆様から信頼を得るべく活動に取り組みます。

Ⅰ、お客様からのクレームゼロを目指します。
Ⅱ、一人ひとりが品質・サービスの維持・向上に努めます。
Ⅲ、安全・安心のサービスを提供します。
Ⅳ、お客様の満足向上とサービス向上の為、継続的改善に努めます。

環境方針

 本社・矢並リサイクルセンターの活動、また製品やサービスに関する環境影響を一人ひとりが認識して、自覚と責任を持ち、「地球と地域にやさしいホーメックス」を目指して、積極的かつ継続的に取り組みます。

Ⅰ、環境及び事業に関する法規や規程等を順守します。
 1、循環型社会を目指して、廃棄物のリサイクルに挑戦します。
 2、車両や設備の運転時のエネルギー消費を少なくする工夫や意識の高揚を図り、CO2の発生量の低減に努力します。
 3、環境負荷が低く、地球にやさしい用品を積極的に採用して、地球環境の汚染防止に努めます。
Ⅱ、環境影響を低減するために、目的・目標を定め、継続的に改善活動を推進すると共に汚染予防を図ります。
Ⅲ、地域社会とのコミュニケーションを大切にすると共に、環境交流をはじめ、地域における環境保護の活動に、積極的に努力します。

       

編集方針

 本報告はホーメックス株式会社の環境・社会への取組みに関する企業活動をステークホルダー(お客様、取引先、地域社会、従業員)に分かりやすくお伝えすることを念頭に作成しました。
対象期間:46期(2019年10月~2020年9月)
レポート発行日:2020年11月30日
次回発行予定:2021年12月1日